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受注請負会社が生き残っていくには?

こんばんわ。神谷です。
今回はFacebookメッセージにちょっと深刻な質問が来たため、答えてみたいと思います。

 

 

受注請負会社が生き残っていくには?

神谷さん初めて質問させていただきます。
自分はWEBサイトの受注請負会社をやっています。

 

基本的にはプログラミングによるサーバサイド側を担当しているのですが、幅の広い仕事を請け負いたくデザイン関係にも乗り出し、イラストやブログを中心としたホームページを過去に4つ作成しました。

 

フォレストやペップスを使用していたので、使い勝手は良かったです。

 

始めてホームページを作ったとき、私は中学生でした。
中学生にはタグの使い方を理解するまで時間がかかりましたが、コピペすればいいだけなので見様見真似で覚えていきました。

 

そこから約8年間ホームページを運営していましたが、その間に何度か2ちゃんねるなどの大型掲示板に晒されるトラブルがありました。

 

それなりに訪問者も多くなっていたため、晒した人物の特定は不可能でした。

 

晒し対策のためにパスワードを設けたり、アクセス解析を設置するなどの対策を行いました。

 

今でこそ、大型のイラスト専門投稿サイトやコミュニティサイトがありますが、当時はそのような
のも普及していませんでした。

 

 

その為、自らホームページを作成し、ランキングサイトなどに登録して売り込みをしながら知名度を上げるという地道な作業をしていました。

 

しかし、知名度が上がると興味本位の訪問者が増えてしまい、おもしろ半分で荒らし行為をされたり、大型掲示板に晒されるということが日常的に行われてしまいました。

 

そのような事に疲れてしまい今ではレンタルサーバーを借りてホームページを作成するということは辞めてしまいました。

 

数年前と比べると現在は、TwitterやSNSなど匿名で情報発信できるツールが世の中に溢れています。
そのため、自らの手で一からホームページを作らなくても表現が出来るようになりました。

 

今後、自分のような受注請負会社が生き残っていくためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

受注請負を中心に利益を上げている会社にとって、厳しい時代となってきました。
今後、一般企業がITへの投資を渋る傾向が加速すると思われるので、ますます厳しくなっていくと予想されます。
そんな中、どうやって生き残っていけばいいのか?
まず「身軽さ」は、必ず必要になる重要なポイントです。

 

今後は、世の中の変化に素早く対応しなければ生き残っていけません。
そんな時に過剰な従業員や設備をかかえていては、変化に対応できないのです。
また意思決定プロセスの簡素化や委譲、肥大化した社内ルールなどもシンプルに簡素化しなければいけません。
「身軽さ」を保ち続けるのは、企業にとって難しいことですが、生き残るための重要なポイントです。